アイコン シリアに両軍第5世代戦闘機 米軍のF22に対抗しロシア軍Su57投入

 

 

ロシアが最新鋭ステルス戦闘機Su57をシリアに派遣したことが24日までに分かった。
米軍当局者がCNNに明らかにした。Su57の配備を受け、シリア国内で活動する米軍部隊への危険度は増大する可能性がある。
シリアでは米軍のF22×露軍のSu57という第5世代同士の展開となる。

今回の動きとは裏腹に、ロシアのプーチン大統領はかねて、シリア国内に展開するロシア軍の規模を縮小させると言明していた。

米国防総省のギャロウェイ報道官はCNNに、「シリアに第5世代戦闘機を投入したことは、ロシアによる部隊削減の発表と明らかに食い違っている」と指摘した。

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シリアでは先に、米国の支援するシリア民主軍などの部隊が、シリア政権を支持する勢力から襲撃を受ける事態が発生した。
これに対して米軍をはじめとする有志国軍は、シリア国内の目標の攻撃にあたり最新鋭ステルス戦闘機F22を投入し、襲撃に加わった親政府派勢力(ほとんどがロシア人の雇兵)を殲滅した。米当局の推定で500人規模だったという。
これに激怒したプーチンが米F22に対抗し露軍にSu57を投入させたもの。

戦争はやられるかやられないかの問題だけ、人道的な現場などあるはずもなく、軍事衝突そのものを停止させるしかない。
大国の利害関係下にイラク・シリアでは戦争が続き、戦争が大きくなりすぎ、大国はコントロールを失い、長期化している。軍需企業だけが大儲かりしているだけ。

F22(左)とSu57
F22(左)とSu57

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[ 2018年2月26日 ]

 

 

 

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