アイコン マネックス買収のコインチェックの業績明らかに ただ参考にならず

 

 

マネックス証券グループは6日、仮想通貨取引所コインチェックに36億円出資して完全子会社化を発表した。

それに伴う公表資料で、コインチェックの財務諸表の主要項目を開示した。コインチェックの財務状況が明らかになるのは初。

なお、仮想通貨の売却収入から売却原価を控除した純額を売上高とした場合、

2017年3月期の売上高は9億8000万円、営業利益は7億1900万円(いずれも概算額)。

マネックスGは、コインチェックの2018年3月期の純資産の見込み額について、コインチェックが3月に実施した仮想通貨NEMの保有者への補償(460億円)後も、2017年3月期末の純資産額を下回らないと認識しているとしている。

仮想通貨が暴騰したのは、昨秋以降、同社は自己投資で膨大な仮想通貨を所有していることも明らかになっており、NEM保有者への補償もそうした自己投資の仮想通貨を処分して対応している。NEMだけでも1月26日流出した段階の相場では100億円分を自己所有していた。

あまりに変動が大きく、2018年3月期第3四半期(12月)の財務諸表でも明らかにされない限り、同社の内容はわからない。

マネックスは買収に当たりコインチェックに対して、必ずデューデリを行っており、36億円の価値があるのかも含め、開示すべきではないのだろうか。また、コインチェックの瑕疵担保責任についても明らかにすべきだろう。

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 名称
コインチェック株式会社
所在地
東京都渋谷区渋谷三丁目28-13-3
代表者の役職・氏名
代表取締役社長 和田晃一良
事業内容
仮想通貨交換業
資本金
1億円
設立年月
2012年8月
大株主及び持株比率
和田晃一良 45.2%
大塚雄介 5.5%
その他 49.3%

 

コインチェック業績推移
/百万円
2015/3
16/3
17/3
売上高
123
8,511
77,230
営業利益
-9
0
786
経常利益
-9
0
742
当期利益
-10
0
471
純資産
9
69
540
総資産
18
179
3,868

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[ 2018年4月 6日 ]

 

 

 

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