アイコン 追報:ジャパンライフ(株)(東京)/債権者集会

 

 

磁気治療器の預託商法などを展開し、今年3月1日、負債額約2400億円を抱え破産手続きの開始決定を受けたジャパンライフ(株)(東京都千代田区西神田2-8-5、 代表:山口隆祥)の第1回債権者集会が11月12日、東京都内で開かれた。

破産管財人の高松薫弁護士は、遅くとも平成20年ごろから粉飾決算が続いていたと説明。現時点で回収のめどが立っている資産は4億円程度にとどまり、被害救済が困難な状況を明らかにした。

集会後に記者会見した被害弁護団によると、集会には全国から債権者と代理人の弁護士ら100人超が参加した。
山口隆祥会長も姿を見せ、「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と謝罪する一方、「人々の健康を守るため一生懸命事業をやってきた」と持論を展開したという。

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弁護団によると、破産管財人の高松弁護士は、同社が新規契約者の減少と契約者からの返金申請に伴い、経営破綻する約5ヶ月前の29年7月ごろから社会保険料の支払いが滞るなど事実上の破綻状態だったと説明した。

現時点の負債額は、従業員の未払い賃金など労働債権約6億7千万円を含む約10億8千万円に上るという。ただ、資産の4億円は未納の税金や未払い賃金に優先的に充てられる可能性が高い。
管財人は集会で、「同社は、自転車操業の状態だった」と指摘した。
同社から磁気治療器などを購入したオーナーへの年約6%の配当には新規契約者の入金を充てており、被害者への返金は困難との見解を示した。
山口会長は、債権者からの質問に「自己破産を予定している」「海外での財産隠しは一切ない」などと答えた。
被害者を多く抱える愛知県警などの警察当局は今後、特定商取引法違反(不実の告知)容疑などで捜査を進める。
第2回債権者集会は来年6月4日に都内で開かれる。
以上、報道参照

平成29年3月末の負債額は約2400億円、平成29年7月末の預託者数(会員)は6855名だったことから、現時点としながらも負債額は約10億円と報告されており、あまりに負債額が異なる。いくら粉飾だとしても違いすぎる。
債権者の変わりに弁護士まで代理出席させるほどの債権を抱えている人がいることになり、会員等の一般債権者の債権の確定作業が大幅に遅れているのだろうか。
結局、資産は4億円程度しかなく、配当0のようだ。
 

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[ 2018年11月13日 ]

 

 

 

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