ヤマダ電機/3月決算 下方修正の末、前期比利益半減
同社は当期について、印バウンド効果はあったものの、消費税増税前の特需があった前期に比し、その反動から減収減益になったとしている。
同社は次のことを推進しているとしている。
1、「暮らしのサポートサービス」の展開
2、「スマートハウス」「リフォーム」ソリューションの推進
3、「環境(買取からリユース・リサイクル)」ソリューションの推進
4、新たな店舗コンセプトに基づく開発推進
5、SPA商品「HERB Relax」シリーズの開発推進
6、人事制度改革の推進
今期については、反動減の一巡により、採算性等糖改善するとしている。前期は増税前特需もそんなに恩恵に授かっていなかった。よほどのことをしない限り、漸減傾向が続くことになる。社長の目が黒いうちに。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期
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1,835,454
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88,978
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102,225
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58,265
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13年3月期
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1,701,489
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33,930
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47,906
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22,203
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14年3月期
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1,893,971
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34,265
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50,187
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18,666
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15年3月期
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1,664,370
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19,918
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35,537
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9,340
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15期/14期比
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-12.1%
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-41.9%
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-29.2%
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-50.0%
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16年3月期予想
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1,692,000
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41,620
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50,700
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25,400
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16期予/15期比
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1.7%
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109.0%
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42.7%
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171.9%
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[ 2015年5月 7日 ]
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