痴漢・冤罪防止 山手線車両に全て防犯カメラを設置
東海道新幹線の車内で起きた放火事件をきっかけに、山手線の車両すべてに防犯カメラが設置されることになった。
テロはもちろん、痴漢冤罪にも効果があると思われる。
関西近辺で良くニュースになる車内での死角においての婦女暴行はこれでは防げるか。
山手線の車両すべてに防犯カメラが設置されることになりました。
来年の春から防犯カメラが設置されるのは山手線の新型車両です。防犯カメラは各車両に4台ずつ、
ドアの上に取り付けられ、2020年の東京オリンピックまでに全ての車両に設置されるということです。
「犯罪や車内における迷惑行為を防止し、テロ行為等の未然防止策としても効果を期待している」(JR東日本 冨田哲郎 社長)
おととし、東海道新幹線の車内で起きた放火事件をきっかけに、客室内に防犯カメラを設置する動きが広がっています。
京成電鉄は2016年度から成田空港と都心を結ぶ「スカイライナー」に客室を撮影するカメラの設置を始めました。
これまでは荷台やドアだけを撮影していたということですが、客室全体を撮影することで、
より安心して乗車してもらいたいとしています。
「チカンしたと、自分はしていないのに言われたらダメなので、いいと思う」(男性)
「ちょっと怖い感じもする。プライバシー的な」(男性)
JR東日本は撮影する映像を1週間程度で上書きし、社内でも限られた人しか見られないように、厳正に管理するとしています。(06日18:40)
TBS系(JNN) 6/6(火) 19:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp
コメントをどうぞ