渋谷駅再開発現場 鉄骨倒壊事故 東急・大成建設JV現場 ゼネコン
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警視庁によると、18日午後4時45分ころ、東京・渋谷駅東口の再開発事業の工事現場で鉄骨が倒れ、歩道との間を区切るフェンスの上に寄りかかる形で止まったが、けが人の情報はないという。倒れた鉄骨の付近から、縦2メートル、横1メートルほどの鉄板が歩道に落ちた。
鉄骨は、工事現場と歩道を区切るフェンスの上に倒れかかる形で止まり、一部が歩道の上に突き出ているほか、フェンスは鉄骨の重みで歩道側に大きく曲がっている。
現場は、渋谷駅東口のバスターミナルの近くで、ふだんから人通りが非常に多いところ。
現場では、足場の解体作業中だったということで、当時の状況や鉄骨が倒れた原因などを詳しく調べている。
複数の高層ビルが建設予定
国内有数のターミナル駅の渋谷駅周辺では、大規模な再開発が進められている。渋谷駅周辺では7つの再開発事業が進められることになっていて、2027年までに200メートルを超えるビルなど、複数の高層ビルが新たに建設される予定。
再開発と同時に駅前や地下の広場、出入り口の改良工事も進められている。
「渋谷駅地区駅街区開発計画 東棟」は、
東京急行電鉄、JR東日本、東京メトロの3社が渋谷区渋谷2丁目に建設中の地上47階、地下7階、高さ229.706m、延床面積約181,000㎡の超高層複合ビル。 設計は、日建設計・東急設計コンサルタント・JR東日本建築設計事務所・メトロ開発JV。
施工は、東急建設・大成建設JV。
2019年度の開業予定
[ 2017年6月19日 ]
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