アイコン 東大、マラソン選手並み2足ロボット開発 時速20キロ可

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ロボットの世界で一番先端を行っているのは、米国の軍事企業。ロボットがどんな武器でも持ち、AI技術により学習させ、敵味方を判別、プログラムに忠実に敵を殲滅する。そのプログラムしだいでは・・・・テスラのイーロン・マスクもその危険を指摘し、一定の制約を設けるべきだと主張している(軍事機密のため、一切発表も公表もされないが、確実に進んでいる)。

 東大の石川正俊教授らは速く走る小型の2足歩行ロボットを開発した。
瞬発的な力を出せるモーターを搭載し、人の大きさであれば、一流のマラソン選手に相当する速さで走れるという。
高速カメラで走行姿勢を撮影しながら自動制御することで、人のような前傾姿勢での走行を可能にした。
2足ロボットの高度化や製造現場で技術を活用できると見ており、3~5年以内の実用化を見込んでいる。
今回開発したロボットは、腰・膝・足首が動き、人の走行姿勢を再現。脚の長さは14センチで重さは約1キロ。時速4.2キロで走る。

脚の長さを70~80センチの成人だと、同約20キロに相当すると考えられるという。

 コイルの巻き方を工夫して強い力を一気に出すようにした小型モーターを使用、地面を力強く蹴って加速し、その後すぐに空中で着地姿勢に復帰できるようにした。

 研究グループは外部に設置したカメラでロボットの動きを認知し、フィードバックするシステムを作った。毎秒600コマの画像を撮れるので、精細にロボットの状態や姿勢を把握できる。
 システムには、人の走行時の足の軌道を機械学習させ、ロボットが倒れそうになったら、人のように瞬時に次の足を出すよう指示でき、不安定に見える前傾姿勢でも走り続ける。
以上、報道参照、
 
もうすぐ、ウサイン・ボルトを凌ぐロボットが登場することになる。

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[ 2017年12月15日 ]

 

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