アイコン 豊後水道で震度4、M5.0の地震 愛媛・高知・大分

 

 

気象庁によると、2月19日03時31分頃、大分県と愛媛県の間にある豊後水道で地震があった。
震源地は、豊後水道(北緯32.9度、東経132.2度)で、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は5.0と推定されている。

震源の深さが約40キロと比較的に深く、九州・四国・中国の広範囲に揺れた。

震度4の揺れを観測したのは、
愛媛県の宇和島市と西予市、
高知県宿毛市、
大分県の佐伯市と豊後大野市
だった。

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その後、03時39分ころにはM3.9の余震が発生している。
豊後水道における最近の地震は比較的に浅く深度は約10キロ前後だったが、今回は約40キロ、大地震に繋がらなければよいが・・・。

豊後水道は、東海・近畿、四国・瀬戸内海、九州中部、沖縄トラフへ連なる大地溝帯の中央構造帯にあり、豊後水道から南の日向水道でも地震が散発、その南の太平洋岸沖には東西に過去・巨大地震を発生させてきた南海トラフ(深さ6千メートル未満の海溝/駿河湾-琉球海溝)が走っている。

大陸プレートにフィリピン海プレートが潜り込み、その潜り込みの圧力により歪が生じ、巨大地震が引き起こされ、その影響は各断層間へ加わり、断層間ではバランスをとるために地震を発生させている。
千年に一度、まったくの想定外でした。記憶にありません。廃棄しました。

↓ クリーム色が震度4、青色が震度3を観測した地域。
0219_02.jpg
 

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[ 2018年2月19日 ]

 

 

 

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