アイコン 台湾・花蓮地震 その後

台湾中央気象局地震測報センターによると、6日深夜花蓮県付近海域で、マグニチュード6.4規模(米国地質調査所記録)の地震が発生してから、現地時間7日正午12時までに、同県周辺で130回以上の余震が観測された。中には、住民が揺れを感じられる震度、4~5(台湾基準)の余震が17回もあったという。
 
同センターは、これから2週間以内に、震度5以上の余震が発生する可能性が高いため、市民に引き続き警戒するよう呼び掛けた。

 台湾政府は、この地震で4人が死亡し225人が負傷、145人と連絡が取れていないと発表した。
 台湾の外交部(外務省)によると、負傷者には9人の日本人が含まれているが、すでに病院で手当てを受けているという。
 以上、台湾報道参照

 台湾は、大陸プレートにフィリピンプレートが潜り込む形で形成され、日本同様、南北に高い山々が連なり、最高峰は3952メートルの玉山、富士山の3776メートルより高い。それほどプレートの圧力により盛り上がっているともいえる。日本と同様地震多発国、温泉地も多い。

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古い建物は基礎工事や鉄筋の数量など問題がある建物が、日本も韓国も台湾も中国も多い。日本は耐震チェックを義務付けられ、耐震構造に改修するなり、建て替え作業が進んでいる。
韓国の建物では、耐震性の問題のほか火災対策問題が浮上している。何事も日本を真似る韓国、それでも日本のいいところは真似るべきだろう。特に高層の旅館やホテルや商業施設では耐震性が義務付けられ、耐震改修できなければ営業できなくなっているほどだ。日本でもそれまでにいろいろな問題があったからこそ、改善されてきた結果の現在がある。まだまだ改善する余地はいくらでもある。
韓国の報道機関は韓国では地震がほとんど起きないとして、過去、日本の耐震性をアホみたいに論じていたが、その結果、日本で見れば普通の地震でも、大きな被害を出し大騒ぎしている。報道や世論に一貫性がないのは世の常であるが、国政にも影響を与える度合いが強い国だけに、世論の情報操作も怖い今日この頃のお隣さん。

花蓮市のマーシャルホテル(=統帥飯店)
写真では屋上に人がいるような、ただ、尋常じゃない角度、人ではないのだろう。
統帥ホテルでは1階が押し潰れ傾いている。当ホテルには日本人客含む約100人が宿泊していたが全員無事に救出された。しかし、従業員3人と連絡が取れていないという。

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台湾は中国独立派が総統になり、例の如く中国政府が団体旅行の観光制裁を加えている。地震のほとぼりが冷めたら、食も美味しい台湾観光へ。東日本大震災では世界最大の寄付金提供国でもある。がんばれ!台湾。

 

台湾の温泉郷
北投温泉
台北近郊
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泥温泉
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台東
珊瑚礁温泉
谷関温泉郷
台中
 
四重渓温泉
屏東
日本式あり
泰安温泉
苗栗
 
・ほかにもたくさんの温泉地がある

 

[ 2018年2月 8日 ]
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