アイコン 伊藤忠輸入の大麦 日本ハム子会社製品にも波及

 

 

伊藤忠商事が輸入した大麦の一部から基準を超える防カビ剤の成分が検出された問題で、影響が広がっている。
3日には、日清シスコがシリアルの商品を合わせて31万5000個回収すると発表している。
4日には、日本ハム子会社の日本ルナが、この大麦を原料とするシリアルを使ったヨーグルトとシリアルを合わせた「TOPCUP」シリーズの「アサイー ヨーグルトボウル」と「グリーンスムージーヨーグルト」の2種類を販売していたとして、合計13万個余りを回収すると発表した。
賞味期限が今月6日から23日の商品が対象で、その数は合わせておよそ13万2000個に上るという。
会社では、対象の商品を食べても健康に悪影響を与えるおそれはないとしているが、購入した人は食べないように呼びかけている。
問い合わせ先はお客様相談係の0120-496ー103で、対象の商品を着払いで郵送すれば、後日代金相当の金券を返却するという。

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以上、
農水省は当問題で伊藤忠商事を指名停止処分にすると予告している。
健康に悪影響を与えるおそれはないと農水省が発表している分を日本ルナも踏襲しているが、人の健康状態や乳幼児や高齢など年齢により影響は異なり、断定はできないだろう。放射線の影響問題も人への影響を年齢問わず一律評価している。そうしたことが政府不信につながっている。遠い九州にもフクシマから幼子を抱え避難されてきたが、すでに子供も元気で大きな子に育っている。生活も安定しており、もう帰らないといわれている。

伊藤忠商事の検査で、防カビ剤の成分「アゾキシストロビン」が基準値の5倍検出されている。
当該の問題大麦は85トン輸入され、45トンがすでにシリアルなどに使用されているという。
 

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[ 2018年4月 5日 ]

 

 

 

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