アイコン 元気回復 身近な食材 海苔・卵・アーモンド・ホウレンソウなど

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忙しい出勤日にスタミナを維持するためには、身体に豊かなエネルギーを与えてくれる以下の8種類の食べ物を意識的に摂取するよう心がけてはどうだろうかと中国新聞網が報じている。

1、海苔:
海苔は、ミネラルの一種であるヨードを豊富に含む。ヨードは、生化学反応によって甲状腺ホルモンを生成し、エネルギー代謝が促進される。

2、アーモンド:
アーモンドは、ビタミンB7を含み、ビオチンとも呼ばれ、体内で食べたものが有効なエネルギーに変換される手助けをする。ビオチンは、炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝作用に力を発揮する。

3、グラスフェッド・ビーフ(草だけを食べて育った牛の肉):
牛肉の赤身は、良質の鉄分を豊富に含み、鉄欠乏性貧血の予防に効果がある。鉄分は、体内で血液中の酸素量を保ち、細胞に運ばれると細胞内でエネルギーを生み出す。一食分の牛肉には、1日に必要な鉄分の12%が含まれている。
高価な霜降りよりよほど栄養効果が高い。米牛は牛舎で飼料飼育、豪州産牛は放牧牛が多く米牛より安価。

4、オーツ麦:燕麦(オートミール用に北海道で生産)
乾燥オーツ麦は、ヨーグルトに加える、あるいは粥と一緒に煮て食べる。この天然の炭水化物は、カルシウム、繊維質、タンパク質が豊富に含まれている。一食分のオーツ麦で、何時間も空腹感を感じることなく活動できる。

5、ムール貝:=カラス貝
ムール貝には、エネルギー代謝を促すビタミンB12が豊富に含まれている。ムール貝を3オンス(約85グラム)食べれば、ビタミンB12の1日分の必要量を摂取することができる。ビタミンB12は、体内の神経系や代謝プロセスの鍵となる役割を担っているため、バランスの取れた飲食を心がける際の重要ポイントとなっている。

6、卵:
卵は、タンパク質、ヨード、ビタミンB6・B12などの栄養素がバランスよく含まれている。専門家は、「2杯目のコーヒーを飲む代わりに、エネルギーとタンパク質を供給してくれる卵を1個食べると良い」と提案している。
食べ過ぎは問題だと報じられたが、最近はいくら食べても問題ないというのが定説。

7、鶏肉:
鶏肉は、補酵素やコエンザイムQ10を含んでいる。コエンザイムQ10は、体内エネルギーの9割の製造に関わっており、エネルギーを多く消費する心臓、肝臓、腎臓にとって極めて重要な物質だ。 唐揚げは油が問題、売れている店で買うこと。

8、ホウレンソウ:
ホウレンソウは、エネルギー代謝プロセスに欠かせないミネラルであるマグネシウムを多く含んでいる。鉄分だけではない。ポパイの主食。

追、
9、ニンニク:
燻製ニンニクが市販されておりほとんど臭わない。糖質の分解を促す(ビタミンB1の効果を高める)アリシンを含みB6多い。
 無臭ニンニクはニンニクではなく別物。

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[ 2017年12月26日 ]

 

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