高知の第六十八廣漁丸遭難 僚船に8人救助、10人いかだで僚船そば助け待つ
午前3時過ぎ、金華山沖852kmで操業中のカツオ漁船第六十八廣漁丸(122トン、18人乗組:高知県奈半利港)が沈没しそうだと僚船から海保に通報。
海上保安本部の第2管本部(塩竈市)が巡視船2隻、航空機3機を出動させているが、現地の天候が悪く、捜索が難航する模様。
「第六十八廣漁丸」を所有する会社によると、18人の乗組員のうち、8人は近くにいた仲間の漁船に救助されたという。残る10人は、救命用のいかだに乗って8人を救助した漁船のそばで助けを待っているという。
以上、
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一刻も早く救助してほしいものだが、巡視船が現地に到着するには15時間以上かかり、航空機での救助は海も荒れ、困難と見られる。近くに大型の漁船や船舶などいれば、救助に向かってほしいものだ。
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[ 2018年6月20日 ]