政府 アイヌ政策の基本方針が決定
政府は6日の閣議で、アイヌ文化を生かした地域振興策を行うための交付金制度の創設などを盛りこんだ基本方針を決定した。
アイヌ民族を法律で初めて「先住民族」と明記したアイヌ施策推進法が先に施行されたことを受けたものだという。
以上報道より参照
今回決定したことは、
・国有林での樹木採取や川でのサケ漁など、アイヌの独自文化が継承されるよう、アイヌの人々の視点に立って国と自治体が連携していくこと、
・アイヌ文化を生かした地域振興策を計画する自治体を対象に、国から交付金を支出すること
・来年4月の開業を目指して整備が進められているアイヌ文化の発信拠点=「ウポポイ」の年間来場者数について、100万人を目指す
ウポポイの入場料は、大人1200円、高校生600円、中学生以下は無料になるとのこと。
アイヌ民族を法律で初めて「先住民族」と明記したアイヌ施策推進法が先に施行されたことを受け、政府は6日の閣議で、アイヌ文化を生かした地域振興策を行うための交付金制度の創設などを盛りこんだ基本方針を決定しました。
[ 2019年9月 6日 ]