アイコン 赤道ギニア・ヌゲマ大統領の息子25台のスーパーカー競売 1台9億円で落札も

 

 

スイスの当局が、資金洗浄事件に関する捜査を経て、2016年に赤道ギニアのテオドロ・ヌゲマ・オビアン・マング現大統領の甥の副大統領から、所有する25台のスーパーカーを差し押さえていた。

現大統領は、赤道ギニアを独立させたヌゲマ大統領(共産党政権)をクーデターで処刑。1979年から長期政権にある。

その甥が副大統領の職にあるが、贅沢三昧、スーパーカーを25台も所有し、車の走行距離はいずれも数千マイル程度だという。
出品された車のうち、ランボルギーニが創業50周年を記念して9台のみ生産した「ヴェネーノ」ロードスターモデルの中の1台は、830万ドル(約9億円)で落札された。
以上、

たんに国際社会がなした支援金を着服したに過ぎない。

父親をクーデターで処刑したヌゲマ第2代目大統領は就任6期目、その甥がこの有様。
支援する国の責任が問われるが、関係強化の駆け引きばかりで何のチェック機能も無い。
日本も含めた先進国や共産国は、経済・金融支援などとうたいながら、実態はこうした国への単なる資金のばら撒き国家でしかない。
国連も実態は、金で雇われた管理人によりこうした国への資金を管理しており実態は機能していない。

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[ 2019年9月30日 ]

 

 

 


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