「ジョーカー」 北米2週連続首位
10月11・12・13日の週末の北米映画興行収入ランキングで、ワーナー・ブラザースの「ジョーカー」が2週連続首位となった。
ホアキン・フェニックスがDCコミックス「バッドマン」シリーズを代表する悪役の原点を演じている。
調査会社コムスコアの発表によれば、「ジョーカー」の興行収入は5590万ドル(約60億5500万円)。アナリスト予想は4300~4500万ドルだった。
2位はメトロ・ゴールドウィン・メイヤーとユナイテッド・アーティスツ・リリーシングのアニメ版「アダムス・ファミリー」。興行収入は3030万ドルで、アナリスト予想の最高2900万ドルを上回った。
3位は、バイアコム傘下パラマウント・ピクチャーズのウィル・スミス主演「ジェミニマン」。アン・リー監督の同作品は2060万ドルを稼いだ。2位と3位はいずれも初登場。
[ 2019年10月15日 ]