米連邦航空局(FAA)、イラン・イラク・湾岸域の飛行禁止へ 米航空会社へ
米連邦航空局(FAA)は7日、米民間航空会社の航空機によるイラン、イラク、オマーン湾海域の上空飛行を禁止すると明らかにした。
イラクの米軍駐留基地に対するイランのミサイル攻撃で、現地情勢が緊迫しているのを受けた措置。
FAAは飛行禁止について、現地での緊張激化が「民間航空機の運航に不測のリスクをもたらす」ためと説明している。
以上、ロイター
米トランプ政権は予め、世界の航空会社に対して戦闘空域への飛行を禁止すべきではないだろうか。米軍は巡航ミサイルのトマホークなどで、イランを圧倒的な火力の実験場にすることから、事前に通知することが求められよう。
もしも、戦闘になれば、サウジなども空爆に参加する可能性があり、イスラエルもイランの核施設を空爆することが予想され、戦線はゲリラ戦も含め確実に拡大する。
イスラム教シーア派は殉教の宗教でもあり、どんなに破壊し尽くされようが敗戦には至らず、トランプが嵌り込めば、米国は隣国のアフガン状態に突入する。信じる者は救われる宗教ほど怖いものはない。
イランの弾道ミサイル攻撃で米基地では負傷者はいないと報道されており、変数多きトランプは短気ならず、大国らしく自制あるのみ。
イラクの米軍基地には迎撃ミサイルを配備していなかったのだろうか。もしかして動かなかったとか・・・。
[ 2020年1月 8日 ]