アイコン 旭硝子のAGC 品質不正26品目 日本の品質基準は偽装だらけ また三菱系

 

 

旧旭硝子のAGC(売上高1.5兆円)傘下のAGCプライブリコは30日、鉄鋼プラントやごみ焼却プラントに使用する耐熱部材について、成分の一部が規格を満たしていない製品を出荷していたことが判明したと発表した。

耐火材用耐熱鋳鋼アンカー26品目で、2005年ころから、担当者が試験結果に基づかない材料試験成績表を作成し、顧客に提出していたという。

以上、

AGC=旭硝子は元々三菱化成から分離された会社、三菱系の製造会社の不正はとどまるところを知らぬ。

おろかな旧経営陣が容赦のない技術開発部隊を聖域なき削減の対象にし、大幅に減員したことにあり、優秀な人材は当時出て行ってしまい、技術開発は大幅劣化、工場も責任者は非正規雇用をコントロールする現場監督に成り下がっている。不正を15年間も続けても、なんら発覚しない、チェック機能も働かない組織となっている。

経団連の経営陣の株主様第一主義は企業を潰す。

[ 2020年1月31日 ]

 

 

 


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