アイコン 追報:バイオガス発電の(株)アクアス(愛知)/破産手続き開始決定

 

 
 

既報。バイオガス発電の企画施工の(株)アクアス(所在地:愛知県小牧市大字西之島*** )は2月4日、名古屋地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

停止時の負債額は約8億円。

同社は昭和51年2月設立のバイオガス発電の企画・設計・施工会社。再生エネルギー事業である家畜の排泄物や食品残渣を利用したバイオガス発電所の施工一式を手がけ、平成31年3月期には12億円以上の売上高を計上していた。しかし、需要は旺盛ながら、採算性は悪く、先行資金も必要なことから、資金が回らなくなり、今回の事態に至った。

破産管財人には、鈴木典行弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和2年3月11日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年6月10日午後2時50分。

事件番号は令和2年(フ)第86号となっています。

 

既報記事
バイオガス発電の(株)アクアス(愛知)/自己破産へ 負債約8億円

 

 



 

[ 2020年2月20日 ]
 

 

 


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