アイコン 感染拡大 厚労相の力量をはるかに超えている 発生時から

 

 

3711人の検査体制もなくクルーズ船を隔離してしまった厚労相
国内感染者数とクルーズ船感染者数は別物だとしてクルーズ船感染者以外上陸させなかった厚労相。
1281人の日本国民の乗船客と別途日本人乗組員が乗船しているクルーズ船を感染・非感染など関係なく、隔離してしまった厚労相。
具合が悪くなった80歳超の高齢者を途中で下船させ入院させたもののすでに悪化、死亡した日本人客2人。
検査体制もなく14日間クルーズ船自体を隔離し、早々に19日に下船させると発表した厚労相
1日あたりに1000人の検査体制があるとしながら、12日から検体採取し、その結果で19日から下船させた厚労相。
乗船した感染症の専門家である神戸大の岩田教授から船内は杜撰だと指摘された現場の管理体制、乗組員がマスクなしでウロチョロ。
手袋もせず船内で事務作業を行い感染した厚労省のお役人様。
完全防備のはずの検疫官さえ感染した脅威の感染力。
以上、

厚労相が率いる厚労省は、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、船内の業務に携わった国の職員に対し、ウイルス検査を受けさせていなかったことが問題となり、22日に検査すると後手後手発表。

しかし、現場で乗客にもっとも近いところで活動した医師や看護師は検査の対象からいまだ除外したままだ。

クルーズ船、「ダイヤモンド・プリンセス」では船内で業務にあたった厚労省の職員など41人がウイルス検査を受けずに、そのまま職場に復帰していたことがわかり、省内の感染は大丈夫かと、厚労省自身が基本的なことをしていないことが発覚している。

こうした問題がありながら、医師や看護師などの資格を持つ職員や、検疫業務にあたった職員、それに、DMAT=災害派遣医療チームなどの医療関係者については、症状がなければ検査しないとしている(熱が出たら検査するというクルーズ船内の検査と同じ感覚)。
対象から外した理由について厚労省は「医療関係者は、感染を予防する技術を習熟し、十分に対策しているから」などと説明している。その専門官である検疫官1人とDMATの看護師1人が感染した実態をどう評価するのであろうか。個人的な感染ミスとして処理するのだろうか。

中国では武漢市以外でも多くの医師や看護師が感染し、武漢市では何名も医療関係者が亡くなってもいる。
ここまでまくれば、専門家でもなく厚労相の力量をはるかに超えている。交代あるのみ。

これでは豚コレラのように、1年半経っても感染を拡大させているのと同じ結果が見え隠れする。
豚コレラは感染直後の内閣改造で分けの分からない派閥優先議員を農水大臣に起用したことによる弊害の結果である。
現在は口蹄疫で苦労した宮崎県の議員を農水大臣にし、早速、ワクチン接種など手早に行っているがすでに手遅れでアグー豚まで感染させている。
こうした農水大臣の起用や責任逃れの農水省の官僚たちに対して誰一人文句を言う者はいないようだ。
まずは厚労相は顔色最優先で、国民最優先目線でのリーダーシップ力0、知識不足で失格と見る。

 

[ 2020年2月25日 ]

 

 

 


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