アイコン 新コロナ 治療薬・ワクチン開発 COVID-19

 

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2021年春までには何とか対新コロナワクチンが開発されたらよいが・・・。
G7はワクチン開発企業に対して財政的支援を行うと発表した。

①トランプ大統領は、ドイツのワクチン開発企業キュアバック社を買収して米国に移転させ、米国で独占しようとしたが、ドイツ政府に見つかり、ドイツ政府が怒り拒否、同社には現在EUが財政支援している。

②ドイツのバイオンテック社も米ファイザーと提携して開発、4月下旬から臨床試験を開始するとしている。
両社はメッセンジャーリボ核酸(mRNA)の技術を用いたワクチン開発のバイオベンチャー。

③3月16日、米国立衛生研究所(NIH)系の国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が、米シアトル市のバイオ医薬企業「Moderna(モデルナ)」と協力して開発し、治験段階に入った新型コロナのワクチン候補「mRNA-1273」も有望株。
Modernaが試験を行うワクチンは、ウイルスの遺伝情報を利用する「mRNA-1273」。ウイルスの表面に突き出たスパイク(突起)タンパク質の遺伝情報が入った伝令RNA(mRNA)ワクチン。これを人体に注射して「偽スパイクタンパク質」を作り、本物が入ってくる前に細胞が抗体を作るように誘導する。スパイクタンパク質は、ウイルスが人体の細胞に侵入するための道具として使われる物質=メッセンジャーリボ核酸(mRNA)の技術。

ほか、世界のスーパー医薬品メーカーやバイオベンチャーが、ワクチン開発に鎬を削っている(銭にもなる)。英オックスフォード大の研究グループも今月にもれ臨床試験に入るという。

中国のワクチン開発は、軍事医学院と天津のバイオ工学企業CanSinoBiologicsが開発したウイルス組換えワクチン(アデノウイルス5型ベクター)。
エボラワクチンの開発に使用された技術を基にしている。このワクチンはアデノウイルスを遺伝子の運搬役(ベクター)として用いる。
新型コロナウイルスの特定たんぱく質を生成する遺伝子をアデノウイルスに導入し、これを人体に注射して免疫反応を誘導する方式。臨床前の動物実験では強力な免疫反応と安全性を確認したという。

すでに利用されている薬剤としては、
米国の臨床試験登録サイト「CrinicalTrials.gov」や中国の同「Chinese Clinical Trial Registry(ChiCTR)」によると、現在、COVID-19を対象に世界で臨床試験が行われているのは、
④▽SARS-CoVやMERS-CoVで効果が認められている抗ウイルス薬レムデシビル(米ギリアド・サイエンシズ)・・・有望株とされている。(エボラ用に開発されたがエボラに対する効能はそれほどなかった)、新製品を開発中でこれも期待されている。

▽抗HIV薬ロピナビル/リトナビル配合剤(米アッヴィの「カレトラ」)

▽抗インフルエンザウイルス薬ファビピラビル(富士フイルム富山化学の「アビガン」)(武漢の医師研究グループが臨床で軽症患者には有効だったと発表している)
など。

日本では上記3種に加え治療薬として
▽喘息治療薬シクレソニド(帝人ファーマの「オルベスコ」)
▽皮膚エリテマトーデス/全身性エリテマトーデス治療薬ヒドロキシクロロキン(仏サノフィの「プラニケル」)
▽膵炎治療薬ナファモスタット(日医工の「フサン」など)
なども治療薬の候補に挙がっている。

COVID-19は、SARS(肺機能破壊)とエイズ(免疫損壊)を同時に破壊するこれまでにないタイプのウイルスとされている。
現状、若い人たちは免疫力があり、感染しても無症状か軽症でほとんど済むものの、免疫力が落ちる高齢者には滅法強く攻撃してくる新コロナウイルス。
ウイルスはヒトの免疫力を駆逐しながら、一方で肺を白化させ呼吸困難に陥らせるとされている。SARS(肺)とエイズ(免疫)を合体させたような新コロナである。

日本の多くの医師たちや麻生大臣はインフルエンザのようなものとしているが、治癒するまでの期間が長く、産業を破壊する。
感染から陰性化するまでには、無発症者や軽症者で最低14日間、重症では最高あの世行き。
統計では80%は無発症者や軽症者であるが、無発症でも感染力が少しあり、発熱などの発症者はすごい感染力を持つ、残り20%は免疫力が弱っている持病持ちや高齢者で、重症化しやすいとされている。そうした人たちも当然、強い感染力を持つ。
大分の国立病院で生じた集団感染を見れば理解できる。

https://www.pref.oita.jp/

ワクチン開発が待たれる。開発の最先端に日本企業やベンチャーは影も形もない。

 

[ 2020年3月27日 ]

 

 

 

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