アイコン J&J 新コロナワクチン 9月にも治験開始へ

 

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米製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は30日、新型コロナウイルスの予防ワクチンの提供を2021年初めにも始めると発表した。
臨床試験(治験)を9月までに開始できる見通しで、並行して大量供給に向けた準備を進めているという。
米アボット・ラボラトリーズは27日、同社の小型分子診断機器が新型コロナ向けで米当局の緊急使用許可を受けたと発表した。業界を挙げた取り組みが加速している。
J&Jは感染病向けワクチンの開発・生産で世界大手。
新型コロナ向けワクチンの開発は1月に着手し、動物実験などで有望候補の絞り込みを進めていた。
3月半ばの時点で同社の研究開発担当トップは治験開始時期の見込みを11月と話しており、前倒しで開発が進んでいるもよう。
実用化したワクチンは非営利事業として低価格で供給する方針。生産能力は早期に年間10億本まで引き上げることが可能とみている。
J&Jは同日、米国生物医学先端研究開発局(BARDA)と連携し、ワクチン開発に10億ドル(約1070億円)を共同出資することも発表した。

<米ベンチャー>
米バイオ企業モデルナと米国立衛生研究所(NIH)が共同開発したワクチンも、新型コロナの治験に入ったと発表している。

<日本では>
日本でも大阪大学発の製薬企業アンジェスは、新型コロナウイルスへの感染を防ぐワクチンの開発に乗り出したと発表した。大阪大学とタカラバイオ(滋賀県)と共同で開発中。動物試験などを行った後、早くて6ヶ月以内に臨床試験に進みたい考え。

同社はエボラ出血熱や高血圧症を対象にしたワクチン候補を開発している。これまでの経験を生かし、新型コロナのワクチン開発に着手する。

一般的なワクチンはウイルスを鶏卵などで増やすため1年~1年半近い時間がかかるが、アンジェスの手法を使えば6ヶ月ほどでワクチンを製造できるという。製造はタカラバイオが担当する。
新型コロナに対する予防ワクチンの開発は世界で進んでいる。
タカラバイオは中国の感染簡易検査キットメーカー向けに試薬を納品している。
(1月初めに全ゲノム情報が、中国の勇敢な医師により公表されており、開発着手が遅すぎる)

ほか開発している著名なところは・・・
英グラクソ・スミスクライン(GSK)
仏サノフィ、
米イノビオ・ファーマシューティカルズ
米ノババックスなどが開発を表明している。
以上、

ただ、エボラの時には米バイオベンチャーが開発したワクチンは現地での臨床認可されたものの、エボラに対するその有効性に疑問視されたものもあった。

欧米での感染の可能性があると見たスーパー医薬品メーカーは金になると見て、今回はこぞって開発に当たっている。エボラなどは金にならないとしてほとんど研究してこなかった。
以上、

どこが開発しても来春早々に米FDAやWHOで認可されれば、来年7月の東京五輪にも間に合うだろう。


 

[ 2020年3月31日 ]

 

 

 

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