アイコン 上海市 日本からの渡航者に対して14日間隔離通達

 

 

中国・上海市は3日、新型コロナウイルスの感染が広がっている日本などから上海に渡航した全ての人に対して、14日間の自宅または指定施設での隔離措置を行うと発表した。

上海の日本領事館によると、出張で上海を短期間訪れる人も対象の可能性があり、事前にホテルなどに宿泊可能か確認するよう求めている。

上海市では先月10日に企業活動が再開し、一時帰国していた駐在員が上海に戻る動きも出てきたが、この措置によって日系企業の活動再開にブレーキがかかるとみられる。

 一方、上海日本人学校は4月上旬を予定していた新年度の開校日について、小学部は5月4日、中学部は4月27日、高等部は4月17日に変更すると発表した。

中国当局から学校再開日について明確な指導がないことなどから、開校日の延期を判断したとしている。

中国は、省や政令都市によって、入国管理しており、今回の上海事態がどこの省・都市で生じてもおかしくない。それほど、中国の省や都市は感染撲滅に取り組んできた証でもあろう。

日本は能力なく検査することもできず、右往左往している。その間に感染はアメーバー場に拡散している。

宗教行事も含めすべてのイベントの2週間禁止をなぜ言えぬ金の玉のない為政者である。

要請・・・笑ってモノ言えぬ。

習国家主席の来日に譲歩し続ける日本政府、お構いなしに日本規制してくる中国の省・都市なんと対照的だろうか。

こうした日本に対する入国規制事態は、世界に拡がっている。

 

[ 2020年3月 4日 ]

 

 

 


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