アイコン 武漢コロナショック 原油価格30ドル台暴落 円101円台暴騰

 

 

新型コロナウイルスショックが生じている。

WTI先物価格の米国市場では、休日取引・夜間取引は通常閑散としているが、ここに来ては活発な投売りが生じており、1日にして10ドル、25%以上も下げる異常さとなっている。
円も101円台に突入しており、市場は原油安が米経済を大幅に下落させると見ているようだ。

リーマンショック 
2008年1月の140ドル台から2009年2月の39ドル台まで暴落

中国証券バブル崩壊 
2014年6月の106ドル台から2016年2月の30ドル台まで暴落

直近・新コロナパニック
2018年9月の75ドル台から2020年3月30ドル台

日本は新コロナの感染が広がる中、肝心要のところで国会では「櫻祭り」に興じていた。

世界一の産油国の大統領トランプ氏は、原油生産国を攻撃すれば、簡単に値は戻ると踏んでいるのかもしれないが、市場は新コロナの世界感染拡大により、需給バランスが崩壊すると見ての暴落。
原油価格の暴落は米経済にも一番影響する。

イタリアに続き、フランス・ドイツ・イギリスなど西欧・北欧に感染は急拡大、アメリカでも各州に広がっている。

欧米国のこれまでのターゲットは黄色人種であったが、今では白人社会に新コロナは蔓延しており、それも白人旅行者が新型コロナウイルスを欧米各国に持ち帰っており、収拾の付けようがない。

元々は中国人観光客、中国人労働者が一帯一路戦略に乗り、世界へ進出しており、世界中で感染が拡大する原因になったもの。

致命傷は1月23日の武漢封鎖前に、1100万人都市から500万人が脱出されたとされ、中国国内に感染拡大、春節(1月24日~30日)の旅行により、国内や世界中で武漢コロナウイルスを伝播させたことにある。

一帯一路戦略で借金の漬物国にしたアフリカでも感染者が出ている。春節休暇で中国へ帰国した中国人労働者たちが、漬物国のインフラ工事に大量に従事しており、またアフリカに帰国し、感染が広がっているものと見られる。

アフリカ最大の中国による借金の漬物国であるエチオピアからは、感染報告がなされていない。WHO事務総長様が外相だった国だ。
こうした漬物国は中国に忖度して正確な数値を発表もしていないようだが、治療が手遅れになる可能性も高い。

 

武漢コロナショック。

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[ 2020年3月 9日 ]

 

 

 


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