アイコン 鉄骨工事の「オビエ」/破産手続き開始決定 <岡山> 新型コロナ関連倒産


鉄骨工事の(株)オビエ(所在地:岡山県倉敷市西田***)は5月16日、岡山地裁倉敷支部において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約4億円。

 

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資本金は1000万円。

同社は昭和39年4月創業、昭和41年10月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって事業を断念、今回倒産の事態となった。

破産管財人には、「うえにし・すが法律事務所」の上西芳樹弁護士(電話番号:086-238-8731)が選任されている。

 


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経営破綻 要約版 JC-NET

1

破綻企業名

(株)オビエ

2

本社地

岡山県倉敷市西田139-3

3

代表

上野正貴

4

設立

1966年10月.

5

資本金

1000万円

6

業種

鉄骨工事業

7

売上高

2018年12月期、約5億円

8

破綻

2022年5月16日.

破産手続きの開始決定

9

破産管財人

上西芳樹弁護士(うえにし・すが法律事務所)

電話:086-238-8731

10

裁判所

岡山地裁倉敷支部

11

負債額

約4億円

12

破綻事由

同社は鉄骨工事会社、ゼネコンや工務店からマンションや店舗・施設などの鉄骨工事を請負い、官庁からの耐震工事などの元請工事も営んでいた。しかし、同業者間の競争は激しく採算面も低下、今般の新コロナ事態では現場数が減少、鉄骨価格の急騰もあり、同社は資金繰りを悪化させ、今回の事態に至った。

 

[ 2022年5月17日 ]
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