田中食品(株) (長崎)/自己破産へ 「割烹たなか」 倒産要約版
続報。飲食店運営の田中食品(株)(所在地:長崎市住吉町14番23号)は2月1日、破産開始決定を受けた。
負債総額は約9億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
田中食品(株) |
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本社地 |
長崎市住吉町14-23 |
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代表 |
田中達也 |
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設立 |
1972年11月. |
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資本金 |
5000万円 |
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業種 |
スーパー、鮮魚店、割烹 |
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店舗名 |
「割烹たなか」 |
「すし活」 |
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食鮮スーパーの「生鮮市場たなか」 |
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鮮魚店の「長崎たなか」 |
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8 |
売上高 |
以前のピーク期、約25億円 |
2022年9月期、約6億円 |
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9 |
破綻 |
2023年1月31日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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委託弁護士 |
福島直也弁護士(はやて法律事務所博多事務所)ほか |
電話:092-40-1444 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約9億円 |
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破綻事由 |
同社は鮮魚店から、食鮮スーパー、割烹、すし店などを展開していた。しかし、消費不況や法人の経費節減、競争激化により売上高が減少する中、今般の新コロナ事態で宴会が激減、一部店舗を閉鎖して対応していたが、集客不足は続き、一方、仕入価格や光熱費の高騰から採算性も悪化させ、過去の店舗展開における借入金も大きく、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |