同社は電気配線の延長コードやテーブルタップなどの製造会社。製造した電気配線器具はホームセンターへ卸していた。しかし、スーパーやディスカウントストアなどでも販売されるようになり、競争激化でホームセンターでの売上高の減少が続き、今般の新コロナ事態ではさらに売上高が落ち込み赤字が続き、過去の設備投資にかかわる借入金の負担も大きく、経営不振から、今回の事態に至った。

破産管財人には、足立勇人弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和5年3月9日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年5月16日午後3 時。

事件番号は令和4年（フ）第3 7 2号となっています。

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