同社は輸入のカーペットやインテリア用品の卸販売業および全国の神社向けに神具の販売も行っていた。しかし、今般の新コロナ事態で主力のインテリア用品の販売が不振に陥り業績悪化、さらに最近の超円安で輸入価格が高騰し採算性も悪化させ、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

この破産手続きに関しては、選任された仲家淳彦弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。

同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、まで。

また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和5年5月22日午前H時となっています。

当該事件は、令和5年（２０２３年）に発生したもので、番号は（フ）第124号となっています。

既報記事
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