アイコン (株)エス・エス・ティー、(株)レクレドールジャパン(群馬)/自己破産へ 倒産要約版


群馬に拠点をおく、(株)エス・エス・ティー、(株)レクレドールジャパンが自己破産の準備に入ったことが判明した。

負債総額は2社合計で約6.5億円。

以下要約。

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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)エス・エス・ティー

2

本社地

群馬県伊勢崎市連取町1613-2

3

代表

矢内康浩

4

設立

1998年4月.

5

資本金

1000万円

6

業種

エステティックサロン経営

7

店舗名

「オンフルール」など

8

事業

エステティックサロン

カイロプラクティック

ヨガスタジオ&ヨガインストラクチャー養成カレッジ

9

売上高

2015年3月期、約11億円

2019年3月期、約4.7億円

2022年3月期、約2億円

10

関連会社 (1)

(株)レクレドールジャパン

本社地:同/代表:同

事業:エス・エス・ティーのサロンに対する化粧品等の卸

11

破綻 

2023年7月31日.

 事業停止/自己破産申請の準備中

12

委託弁護士

金井暁弁護士(大知法律事務所)ほか

 電話:03-6261-2501

13

裁判所

未定

14

負債額

エス・エス・ティー社は約5.5億円

レクレドールジャパン社は約1億円

15

破綻事由

同社はカイロプラクティック、エステティックサロンなどピーク時には30店舗以上展開していた。しかし、アベノミクス消費不況の中、急激な店舗展開で不採算店も多く発生、店舗の閉鎖など行ったが、連れて売上高の減少、店舗閉鎖による特損計上などから赤字に転落、そうした中、今般の新コロナ事態が発生、新たに不採算店が多く発生するなど、大幅な売上高の減少に至り、同社はそれまでの店舗展開に伴う借り入れ負担も大きく、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

関連会社は同社に連鎖した。

[ 2023年8月 1日 ]
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