(株)ジラフインターナショナル(大阪)/自己破産へ 円安倒産 倒産要約版
大阪に拠点をおく、(株)ジラフインターナショナルが自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約13億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)ジラフインターナショナル |
2 |
本社地 |
大阪市中央区南本町2-1-1 |
3 |
代表 |
米谷洋人 |
4 |
設立 |
2011年10月. |
5 |
資本金 |
3300万円 |
6 |
業種 |
タイヤ・ホイールのネット販売/倉庫兼実店舗 |
衣料通販 |
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7 |
ネット店舗 |
「コレクションタイヤ」 |
「タイヤ業販スーパー」 |
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衣料「La Verre」 |
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衣料「Bloommy」 |
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8 |
売上高 |
2022年7月期、約26億円 |
9 |
破綻 |
2023年8月18日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
中辻大輔弁護士(中辻綜合法律事務所) |
電話:06-6910-7370 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約13億円 |
13 |
破綻事由 |
同社はタイヤやホイールのネット販売会社、倉庫兼実店舗ではタイヤ交換、オイル交換、コーティングなど行っていた。ほかにレディス向け衣料やランジェリーの輸入ネット販売を手がけていた。 今般の新コロナ事態で物流に困難をきたし、販売機会の一部喪失、その後の超円安による輸入価格の上昇、物流経費も増加して採算性を急悪化させていた。昨年末から円高に触れてきていたが、米金利の更なる上昇に、植村日銀総裁は対処せず放置、再び超円安に振れ、同社は採算性をさらに悪化させ、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |