倒産要約版　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

（株）マルイ

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本社地

宮城県仙台市宮城野区扇町６－４－１０

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代表

佐藤宏

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創業

１９０３年＝明治３６年／業暦：１２０年

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設立

１９５７年１２月.

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資本金

３０１０万円

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業種

食肉および食肉加工品の卸販売

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直営店舗

「鶴ケ谷店」、「西多賀店」

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売上高

以前のピーク期、約３４億円

２０２２年４月期、約１２億円

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関連会社

（株）マルイフーズ

本社地：、仙台市宮城野区扇町６－３－６

代表：柿沼澄夫／業種：食肉卸

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破綻

２０２４年１月２５日.（以下、２社共通）

　事業停止／自己破産申請の準備中

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委託弁護士

橋本琢朗弁護士（法律事務所紬)ほか

　電話：０２２－７９６－９１２３

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破綻　

２０２４年２月９日.

　破産手続きの開始決定

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破産管財人　1

（株）マルイ

伊藤敬文弁護士（杜協同法律事務所)

　電話：０２２－２６２－４２６５

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破産管財人　2

（株）マルイフーズ

須藤惇弁護士（ほくと総合法律事務所仙台)

　電話：０２２－２１７－０６３３

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裁判所

仙台地方裁判所

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事件番号

令和５年(フ)第１２０号、第１２１号

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債権届出期間

２０２４年３月１４日まで(両社とも)

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報告説明会

マルイ社は２０２４年５月２３日（木）午後１時３０分。詳細は破産管財人まで

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マルイフーズ社は２０２４年５月２３日（木）午後１時４５分。詳細は破産管財人まで

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負債額

マルイ社が約６．３億円

マルイフーズ社が約０．６億円

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破綻事由

マルイ社は明治時代から続く老舗の食肉卸業者。卸のほか味付け肉、味噌漬け牛タン、コロッケなどの加工品も製造、直営店での販売も手がけていた。東電フクシマ原発大爆発の風評被害により売上高が減少、仕入は価格高騰もあり、売上不振が続き、採算性も悪化させていた。今般の新コロナ事態では、ホテルや飲食店向けが大幅減少、それも長期化し、さらに昨今、燃料費の高騰により製造経費や配送など物流経費も上昇、同社は資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

関連会社のマルイフーズは牛肉卸業で、同社に連鎖した。