(株)森下商会(大阪)/自己破産へ タコメーター卸 倒産要約版
大阪に拠点を置く(株)森下商会が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)森下商会 |
2 |
本社地 |
大阪府堺市堺区向陵中町6-1-9 |
3 |
代表 |
森下辰彦 |
4 |
創業 |
1955年 |
5 |
設立 |
1959年6月. |
6 |
資本金 |
1000万円 |
7 |
事業 |
自動車計装品の卸売業 |
タコグラフ、タクシーメーター、ドライブレコーダー |
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8 |
販売先 |
タクシー会社、トラックディーラー、運送会社 |
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約5億円 |
2021年1月期、約3億円 |
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10 |
破綻 |
2024年3月11日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
松藤隆則弁護士(京阪藤和法律事務所)ほか |
電話:06-6226-0032 |
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12 |
裁判所 |
未定 |
13 |
負債額 |
約2億円 |
14 |
破綻事由 |
同社はデジタルタコグラフやタクシーメーターなどの卸会社。ほかにドライブレコーダーやバックカメラなども扱っていた。新コロナ事態で集客不足に陥ったタクシー業界、その後も運送会社も含め燃料費高騰により、設備投資の力はなく、同社は売上高の減少から赤字経営が続き、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |