(有)グランブルー(大阪)/自己破産へ ブランドバッグ輸入卸 倒産要約版
大阪に拠点を置く、(有)グランブルー が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約27億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)グランブルー |
2 |
本社地 |
大阪市中央区久太郎町1-4-8 |
3 |
代表 |
立尾広海 |
4 |
設立 |
2000年3月. |
5 |
資本金 |
4500万円 |
6 |
業種 |
ブランドバッグの輸入卸業 |
ヴィトン、シャネル、エルメス、プラダ |
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7 |
売上高 |
2019年9月期、約22億円 |
2023年9月期、約26億円 |
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8 |
破綻 |
2024年3月19日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
岩本朗弁護士(あすなろ法律事務所) |
電話:06-6268-5070 |
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10 |
裁判所 |
未定 |
11 |
負債額 |
約27億円 |
12 |
破綻事由 |
同社はブランドバッグの輸入卸会社。今般の新コロナ事態で外出自粛もあり、売上不振が続いた。そうした中、岸田政権の政策である超円安政策により、輸入価格は新コロナ以前より35%以上輸入コスト増となり、同社は競争から価格転嫁の値上げなどできるものではなく、採算性を悪化させ、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。 |