ユーピースポーツ(株)(大阪)/破産開始決定 倒産要約版
大阪に拠点を置く、ユーピースポーツ(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約3億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
ユーピースポーツ(株) |
2 |
本社地 |
大阪市平野区瓜破1-11-17 |
3 |
代表 |
山﨑昌哉 |
4 |
設立 |
1977年12月. |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
業種 |
スポーツ用品店 |
ネット販売でシューズやウェアも販売 |
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7 |
主力商品 |
スノーボード、、サーフィンボード |
パラグライダー、インラインスケート |
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店舗名 |
「UP SPORTS」、「HOTBOX」 |
「CHEER UP 心斎橋店」 |
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9 |
売上高 |
以前のピーク期、約13億円 |
2023年2月期、約5億円 |
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10 |
破綻 |
2024年2月26日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
藤原誠弁護士(北浜法律事務所) |
電話:06-6202-1088 |
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裁判所 |
大阪地方裁判所 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第296号 |
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報告説明会 |
2024年6月6日(木)午後2時50分。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約3億円 |
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破綻事由 |
同社はスポーツ用品店、サーフィンやスノーボード用品に強く、パラグライダー用品なども扱っていた。ピーク10店舗あまりを西日本に展開し、ネット通販でも各用品のほかシューズやウェアなども販売していた。しかし、アベノミクス消費不況が長期にわたり、若者にお小遣いも減り、ユトリもなくなり、こうしたスポーツ人口が減少、競争も激化して、同社の売上高は減少が続き、2018年には全店閉鎖し、その後再出発して出店していた。ところが、今度は新コロナ事態で、売上不振が続き、昨年からのウィズコロナ策への転換でも売上高は回復せず、同社は資金繰りに窮し、昨年11月までに事業を停止していた。 |