(有)二明商店(岐阜)/自己破産へ 陶磁器卸 第一物産に連鎖 倒産要約版
岐阜に拠点を置く、(有)二明商店が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約3億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)二明商店 |
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2 |
本社 |
岐阜県土岐市泉北山町4-7 |
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3 |
代表 |
水野一 |
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4 |
創業 |
1953年 |
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5 |
設立 |
1999年9月. |
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6 |
資本金 |
500万円 |
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7 |
業種 |
陶磁器卸 |
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8 |
主力取引先 =焦付先 |
第一物産(株) |
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本社:富山市開発346、/代表:勅使川原秀仁 |
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業種:贈答品卸 |
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※特記、2024年2月13比、負債額約2.5億円を抱え、事業停止/同社に多額の未回収売掛金発生 |
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9 |
売上高 |
以前のピーク期、約4.5億円 |
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2022年5月期、約3.3億円 |
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10 |
破綻 |
2024年3月4日. |
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事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
安井典高弁護士(土岐法律事務所) |
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電話:0572-53-1775 |
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12 |
裁判所 |
未定 |
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13 |
負債額 |
約3億円 |
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14 |
破綻事由 |
同社は陶磁器の卸会社、地場産業の陶磁器メーカーと連携し、全国の旅館やホテル・飲食店の名前入りやデザインでの特注品なども受注していた。しかし、今般の新コロナ事態で、主要エンドユーザーの旅館・ホテル、飲食店が大打撃を受け、設備投資どころではなくなるなか、同社の主要取引先であった贈答品卸の第一物産が今年2月経営破たん、同社は第一物産との取引が大きかったことから、多額の未回収金が発生、営業面でも影響を受け、先行きの見通しも立たなくなり、今回の事態に至った。 |