ミリタリー用品・玩具類販売の(株)エス・ケー・シー/自己破産へ <大阪>
ミリタリー用品・玩具類販売の(株)エス・ケー・シー(所在地:大阪府東大阪市長田東5-1-3、代表:西村治)は3月29日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約6億円。
資本金は1000万円。
同社は、1988年にドラッグストア経営を始め、後にミリタリー用品や玩具の販売にも進出。
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店舗展開やインターネット通販で知名度を上げ、売上高も増加した。しかし、新型コロナの影響で売り上げが減少し、さらにロシアのウクライナ侵攻と従業員の横領問題もあり、経営は厳しさを増していた。結局、事業再建の試みも失敗し、「東京サバゲパーク」事業を売却し、ネット通販事業に注力するも、最終的には事業継続を断念、今回の措置となった。
担当弁護士には、尾島史賢弁護士(電話番号:06-6210-2559)が任命されている。
[ 2024年3月29日 ]
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