(株)青木万年堂(東京)/破産開始決定 業暦205年の和菓子店 倒産要約版
東京に拠点を置く、(株)青木万年堂 が破産開始決定を受けた。
負債総額は精査中。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
(株)青木万年堂 |
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本社地 |
東京都八王子市寺町38 |
3 |
代表 |
青木正明 |
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創業 |
1818年=文政元年/業暦205年 |
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設立 |
2006年11月. |
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資本金 |
4150万円 |
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業種 |
和菓子製造販売店 |
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商品名 |
銘菓「葵千人」 |
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破綻 |
2024年3月28日. |
破産手続きの開始決定 |
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委託弁護士 |
清水淳子弁護士(みどり共同法律事務所) |
電話:03-5925-2831 |
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裁判所 |
東京地裁立川支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第437号 |
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債権届出期間 |
2024年4月30日まで. |
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報告説明会 |
2024年7月3日(水)午前10時40分。詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
調査中 |
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破綻事由 |
同社は老舗の和菓子製造販売店。同社の同名の前身会社は2003年6月、小泉不況のさなか設備投資過多で資金繰りを悪化させ経営破たん、2010年9月、第2会社として関係会社と旧社の現業部門を統合させ再発足していた。しかし、今般の新コロナ事態で、土産品としても売れていた同社製品が駅ビルやショッピングセンターなどで売れなくなり、その後、ウィズコロナ策に転じても売上高は回復せず、同社は昨年末までに全店舗を閉鎖していた。 |