(株)タカラ商事(長野)/自己破産へ マスク・次亜塩素水卸 倒産要約版
長野に拠点を置く、(株)タカラ商事が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約13億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)タカラ商事 |
2 |
本社地 |
長野県上田市仁古田1222-1 |
3 |
代表 |
石橋健 |
4 |
設立 |
2016月12月. |
5 |
資本金 |
500万円 |
6 |
事業 |
日用雑貨卸業 |
7 |
詳細 |
業務用洗剤、衛星用品 |
マスクや次亜塩素水など |
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8 |
売上高 |
2020年9月期、約28億円 |
2023年9月期、約0.3億円 |
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9 |
破綻 |
2024年4月8日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
池田誠弁護士(にっぽり総合法律事務所) |
電話:03-5604-5910 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約13億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は新興の業務用洗剤、衛星用品などの日用雑貨品卸業者。今般の新コロナ事態に、マスクや次亜塩素水などを取り扱い、売上高を急伸させていた。しかし、2023年5月から5類移行でウィズコロナ策に転換、マスクや次亜塩素水の卸は激減して大赤字に、さらに大口卸先からの回収が困難となり、同社は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。 |