アイコン (株)熱海工務店/自己破産へ <宮城>


建築工事の(株)熱海工務店(所在地:宮城県仙台市青葉区本町3***)は4月25日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任した。

負債総額は約3億円。

資本金は5000万円、従業員が13名。

940年に創業された同社は、宮城県を中心に公共施設や大型建築物、住宅の建築工事を手がける老舗企業。

 

スポンサーリンク
 
 

しかし、公共工事の減少や副社長らの逮捕による信用失墜、東日本大震災の復興需要の収束などが原因で業績が悪化。経営立て直しのために売却やリストラを行い、一時は黒字転換も果たしたが、累積損失や債務超過により事業継続が難しくなり、最終的に事業を断念することとなり、今回の措置となった。

担当弁護士には、「仙台のぞみ法律事務所」の及川雄介弁護士(電話番号:022-225-8198)ほかが任命されている。

 

[ 2024年5月 1日 ]
スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧