アイコン つるの一声、どこ吹く風の副委員長(長崎市議会)


とりほんね

前夜は「同僚議員との意見交換会」という名の夜会がある。
世間ではそれを“飲み会”と呼ぶ。
そして迎えた総務委員会当日。議会事務局からの報告は、
「開催時間ですが、副委員長がまだ来てません。連絡も取れません」だった。
おや? 委員長でもなければ議員でもない、まるで学生の朝練遅刻連絡みたいな響きである。
11時半になってようやく、「今向かってま~す」との連絡があった。
しかし、午後1時10分に再開された委員会には、その姿はない。
そして議会事務局からの『つるの一声』
「本日は休みます、とのことです」
まるで学校のホームルームで、担任が欠席の理由を読み上げているかのよう。
副委員長とは一体、何をする役職だったのか。

 

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鶴の一声

実はこの『つるの一声』議員、前熊前議長から『つるの一声』の口頭注意を受けた前歴がある。
特別委員会を無断欠席したこともあり。
視察では深酒の末、JRに乗り遅れ、同行議員と市役所職員に迷惑をかけ。
そして今年6月議会でも遅刻。
もはや「遅刻・欠席」は議会活動の一部、ライフワークと化しているのか。
市民は税金で議会を支え、議員はその信託に応えるはず。
がしかし、ここにあるのは「つるの一声」ならぬ「つるの寝坊」。
しかも繰り返し。
「副委員長」という肩書きが泣いている。
いや、むしろ肩書きに酔い痺れているのかもしれない。
結局のところ、この副委員長にとって委員会とは、
「来れるときに来るサークル活動」なのだろう。
だが市民にとって議会は、人生に直結する神聖な場である。
責任を果たさない議員を、笑って見逃す余裕はない。
次の総務委員会、果たして副委員長は現れるのか?
それともまた「いま向かってま~す」と、『つるの一声』だけが議場に響くのだろうか。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2025年9月19日 ]
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