国光産業(株)/自己破産へ <福岡> ローソク製造 業歴95年 倒産要約版
福岡に拠点をおく、「国光産業(株)」が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2.9億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
国光産業(株) コッコウサンギョウ |
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本社地 |
福岡県八女市馬場18-2 |
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3 |
代表 |
馬場英行 |
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創業 |
1930年=昭和5年/業績:95年 |
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設立 |
1964年1月. |
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資本金 |
2000万円 |
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業種 |
蠟燭製造 |
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詳細 |
仏事用からアロマキャンドルまで |
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売上高 |
2014年9月期、約3億円 |
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2024年9月期、約1.5億円 |
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破綻 |
2025年10月30日. |
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事業停止/自己破産申請の準備中 |
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委任弁護士 |
木下健一弁護士(渡辺靖志法律事務所) |
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電話:092-737-4307 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約2.9億円 |
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破綻事由 |
同社は蝋燭メーカー、美しい日本からゆとりもなくなり生活も変わり、連れてローソク需要も減り続けてきた。一方で蝋燭の生産コストは増加、採算性は悪化し、今回の事態に至った。 追、八女市は昔から櫨の木が多くあり、植物性蝋燭の製造が盛んな地だった。そうしたなかで八女提灯も生産されてきた。ゆらゆらと炎が揺れる盆提灯。美しい日本の風景は誰がどこへ売り飛ばしたのだろうか。国の光だった破綻した同社。 |





