アイコン 長崎県立『金子原二郎美術館』について


金子・大石

平成13年(2002)、当時長崎県知事だった金子原二郎氏は長崎県立美術館を計画し、平成15年(2004)に完成、平成16年には美術館を運営管理する公益財団法人・長崎ミュージアム振興財団が設立されている。
そして令和6年6月14日、金子原二郎氏は長崎県立美術館を運営管理する公益財団法人・長崎ミュージアム振興財団の理事長に就任している。

 

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金子原二郎

これで長崎県立金子原二郎美術館の完成である。
この公益財団には長崎県から毎年3億6千万円の公金が支出されている。
「違法ではない。でも、この構造は公正か?」
ただ、長崎県立金子原二郎美術館は、県民の税金で運営されている。
文化、芸術、創造性。
その言葉の裏で、私たちは一つの問いを避けてきたのではないか。
その運営は、本当に公正なのか。
今回、私は住民監査請求という手段を選んだ。
理由はシンプルだ。
違法かどうかではない。
説明されていないことが多すぎる。
財団は金子知事の関与で設立された。
しかし、設立当初のトップすら明確に確認できない。
その財団が、長年にわたり県立美術館を運営している。
そして時を経て、2024年6月14日、大石県政では設立時に県政のトップ(中心)にいた金子原二郎氏が、今度は財団のトップに就いている。

ねこ

さらに、その人物は現職知事だった大石賢吾知事と強い関係性を持つ。
これは偶然だろうか。
それとも、制度が生み出した「構造」だろうか。
重要なのは、誰かを責めることではない。
問題は、この構造が検証されていないことだ。
• なぜこの財団だったのか
• なぜ継続して選ばれるのか
• 競争はあったのか
その答えが、県民に示されていない。
文化は、信頼の上に成り立つ。
もしその基盤が説明されないままであれば、それは文化の問題ではない。
民主主義の根幹に関わる問題である。
だからこそ、私は県民の一人として監査を求めた。
これは告発ではない。確認の要求である。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2026年4月 9日 ]
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