アイコン 長崎県の海砂採取業界に巣食う深い闇


出口

長崎県の海砂採取業界をめぐる闇は、深まるばかりである。
今回、㈱五島商会による海砂の産地偽装疑惑が明らかになった。
これは、単なる書類上のミスや現場の勘違いで済まされる話ではない。
不正競争防止法違反の疑いも指摘される、極めて重大な問題である。
海砂は、長崎の海から採られる公共性の高い資源である。
その産地を偽り、流通させ、利益を得ていた疑いがあるのであれば、それは市場を欺くだけでなく、県民を欺き、行政を欺き、長崎の海そのものを踏みにじる行為と言わざるを得ない。

 

スポンサーリンク
 
 

浦田和男

問題は、㈱五島商会だけにとどまらない。
なぜ、このような疑惑が見過ごされてきたのか。
誰が知っていたのか、誰が黙認していたのか、県は本当に監視していたのか、
業界団体は何をしていたのか。

外間雅広

【写真はイメージです。】

ここにあるのは、一企業の不正疑惑ではなく、長崎県の海砂採取業界全体に横たわる腐敗の構図である。
私は今後、住民監査請求を長崎県に提出し、県の責任ある対応を正式に求める。
そして、その結果を踏まえ、長崎地方検察庁に刑事告発することになる。
これは、単なる告発ではない。
長崎の海を食い物にしてきた者たちに対する、県民からの最後通牒である。
闇に光を当てる、隠されてきた構図を暴く、そして、責任を取るべき者には、責任を取ってもらう。
長崎の海は、特定業者(有明商事グループ、葵新建設グループ)の財布ではない。
我々県民一人一人の大事な財産である。

 

 

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2026年5月22日 ]
スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧