【鹿児島】追報:濱島印刷(株)/破産手続き開始決定
続報。「濱島印刷(株)」は(鹿児島市上之園町***)に所在している企業です。
同社は、令和8年(2026年)5月13日午前11時に鹿児島地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約3.9億円。
同社は、ポスターや包装紙、パンフレット、焼酎ラベルなどの各種印刷を手がけるほか、学術書や教育図書の出版も展開していたが、3月31日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は約3億9000万円。
1959年(昭和34年)1月に設立。印刷事業を主力としながら、地元大学との連携による出版事業なども手がけ、2004年8月期には約7億2400万円の売上高を計上していた。
しかし、デジタル化の進展に伴う紙媒体需要の縮小を受け、売上は長期的に減少。2011年8月期以降は赤字が続き、自社専用の二次元バーコードを活用した営業強化策にも取り組んだものの、業績改善にはつながらなかった。
2025年8月期の売上高は約3億2000万円まで落ち込み、赤字幅も拡大。先行きの見通しが立たなくなったことから、今回の措置となった。なお、事業および一部従業員は、県内印刷業者の100%子会社として2026年3月に設立された濱島印刷(株)が引き継いでいる。
この破産手続きに関しては、選任された蓑毛まりえ弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年9月9日午後2時となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第186号となっています。
既報記事
【鹿児島】濱島印刷(株)/自己破産申請準備 倒産要約





