アイコン 【青森】(株)中長印刷/自己破産申請準備 倒産要約


青森に拠点をおく、「(株)中長印刷」が自己破産の申請準備に入ったことが判明した。

 

負債総額は約1.6億円。

以下要約して表にしました。

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破産申請予定

【青森】(株)中長印刷/自己破産申請準備へ

青森県八戸市の老舗印刷会社が6月15日で事業を停止し、今後、青森地裁八戸支部へ破産申請を行う予定。負債総額は約1億6000万円。

「(株)中長印刷」は、令和8年(2026年)6月15日で事業を停止し、今後、青森地裁八戸支部へ破産申請を行う予定。ペーパーレス化による印刷需要の減少に加え、東日本大震災、新型コロナ禍、資材高などが重なり、資金繰りが限界に達した。

概要

項目 内容
企業名 株式会社中長印刷
所在地 青森県八戸市
手続き 事業停止、破産申請予定
事業停止日 令和8年(2026年)6月15日
申立予定先 青森地方裁判所八戸支部
負債総額 約1億6000万円
事業内容 自費出版、カラーパンフレット、チラシ、カレンダー、帳票などの印刷業
沿革 1951年9月創業。1977年9月に「(株)中長製本印刷」として法人化し、1994年9月に現商号へ変更。当初は製本業を主力としていたが、後に印刷業へ軸足を移した。
営業基盤 官公庁から民間企業まで幅広く受注。地元業界でいち早くオフセット印刷機を導入し、青森、東京、仙台にも営業所を開設していた。
最盛期売上 1999年8月期 約3億1800万円
近年売上 2019年8月期 約1億8300万円
2021年8月期 約1億600万円
2025年8月期 約1億円、最終赤字276万円
財務状況 2025年8月期には赤字決算となり、債務超過状態に陥っていた。
受任弁護士 記載なし

経緯・背景

同社は、八戸市を拠点とする老舗印刷会社として、官公庁や民間企業向けに各種印刷物を手がけ、かつては営業所の開設などで業容を広げていた。しかし、ペーパーレス化の進展や市況悪化により印刷物需要は縮小し、売上は長期的に減少傾向をたどった。2011年の東日本大震災では本社や仙台営業所が被災し、事業者再生支援機構の支援を受けて再建を進めたものの、2020年以降のコロナ禍で広告・イベント関連需要が急減。収束後も受注は本格回復せず、資材価格やエネルギーコストの上昇も収益を圧迫した。赤字決算と債務超過が続くなか、資金繰りが限界に達し、事業継続を断念した。

※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

[ 2026年6月17日 ]
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