アイコン 【岩手】「さくら野百貨店北上店」運営の(株)いわて北上リテールマネジメント/自己破産申請


岩手に拠点をおく、「(株)いわて北上リテールマネジメント」が自己破産申請したことが判明した。

 

負債総額は約2.5億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。

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自己破産

【岩手】(株)いわて北上リテールマネジメント/自己破産申請の概要

地元第三セクター傘下で百貨店事業を承継してから約3年、売上減少と赤字経営が続き事業継続を断念した。

「(株)いわて北上リテールマネジメント」は、2026年8月31日に盛岡地裁へ自己破産を申請した。負債は2026年3月期末時点で約2億5300万円。なお、青森県青森市の(株)さくら野百貨店は今回の申し立てには関与しておらず、同社は事業を継続している。

概要

項目 内容
企業名 株式会社いわて北上リテールマネジメント
所在地 岩手県北上市本通り2-2-1
代表 藤原英二氏
資本金 1000万円
手続き 自己破産申請
申請日 2026年8月31日
申立先 盛岡地方裁判所
負債総額 約2億5300万円(2026年3月期末時点、変動する可能性あり)
事業内容 「さくら野百貨店北上店」の運営。婦人服をはじめとする衣料品、食料品などを取り扱い、複数のテナントを擁していた。
沿革 2023年8月、別会社が運営していた「さくら野百貨店北上店」の事業を会社分割により承継する形で設立。同月、ツインモールプラザを運営する第三セクターの100%子会社として事業を開始した。
2025年3月期売上高 約15億5600万円
2026年3月期売上高 約12億2500万円
2026年3月期損益 約5100万円の赤字
申請代理人 高橋耕弁護士(高橋法律事務所)ほか2名

経緯・背景

同社は2023年、さくら野百貨店北上店の事業を引き継ぎ、地元第三セクター傘下で再スタートした。婦人服などの衣料品や食料品を中心に販売していたが、近隣スーパーマーケットなどとの競争が激しく、集客は伸び悩んだ。2025年3月期には約15億5600万円の売上高を計上したものの、2026年3月期には約12億2500万円まで減少し、約5100万円の赤字を計上した。テナント誘致も進まず、設立以降の赤字経営によって債務超過が拡大。収益改善の見通しが立たないなか、事業継続を断念し、自己破産申請に至った。

さくら野百貨店本体とは別法人
今回の自己破産申請について、青森県青森市の(株)さくら野百貨店は関与していない。同社は事業を継続している。

※負債額は2026年3月期末時点のもので、今後変動する可能性があります。
※記事は2026年現在のものです。

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