アイコン 8月の首都圏中古マンション価格前月比0.8%高 都23区は▲0.2%下落


不動産調査会社の東京カンテイが9月24日に発表した東京都の8月の中古マンションの売出平均価格(70平方メートル換算/平均築後年数26.5年)が前月比▲0.2%安い1億1,274万円、下落は28ヶ月ぶりだったと発表した。
 首都圏全体(築後28.9年)では、まだ前月比0.8%上昇しており、東京都心での下落が際立っている。

東京都心の価格が下落しているのは長期金利の上昇、

 

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1、金利上昇から投資目的の所有マンションの売却数が急増、売却数が中央区や江東区では
売り出し中古マンション数が、それまでの倍以上に増加し、早期売却希望により当初売却予定価格(相場)から10%引きなども多発している。
(売り出し平均価格より、早期売却目的の値引きもあり、実勢価格はさらに下落しているものとみられる)
東京都心6区の千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷は前月比▲0.7%安い1億8,068万円で、今年4月をピークに小幅ながら4ヶ月連続で下落。

2、都心6区など中古マンション価格が高騰し続け、一方で購入者が売却数に対して増加せず、需給バランスが崩れ、値崩れを起こしている。

高騰が続いてきた都心部で中古マンション価格が調整局面に入り出しているという。
東京都の中古マンション価格は2024年4月の6,376万円から上昇を続けていた。8月に前月割れとなった原因は、東京23区、なかでも販売価格が高かった都心の6区での下落の影響が大きい。
都心6区以外の品川や杉並などの「城南・城西6区」の平均価格は前月比0.2%高の1億891万円、
板橋や江東などの「城北・城東11区」は0.5%高の8,541万円とまだ上昇が続いている。

東京都心6区:千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、渋谷区
城南・城西6 区 : 品川区、目黒区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区
城北・城東11区: 板橋や江東区など上記以外の区


スクロール→

首都圏の中古マンション価格 70㎡換算/万円

 

5月

6月

7月

8月

前年比

前月比

首都圏

7,360

7,454

7,547

7,606

29.2

0.8

築年数

29.1

29.0

29.0

28.9

 

東京都

11,250

11,248

11,301

11,274

24.1

-0.2

  築年数

26.9

26.7

26.6

26.5

神奈川

4,265

4,326

4,368

4,400

10.5

0.7

  築年数

31.3

313.3

31.3

31.2

埼玉県

3,223

3,252

3,284

3,329

10.2

1.4

  築年数

31.2

31.1

31.4

31.6

千葉県

2,984

2,990

2,990

3,058

8.7

2.3

  築年数

32.1

32.5

32.2

32.0

 

都心23区

12,849

12,741

12,724

12,677

18.2

-0.4

  築年数

26.1

25.9

25.8

25.8

横浜市

4,576

4,697

4,745

4,750

9.3

0.1

  築年数

32.6

32.3

32.3

32.1

さいたま市

4,214

4,311

4,400

4,536

19.5

3.1

  築年数

28.9

28.6

28.9

28.8

千葉市

2,795

2,825

2,890

2,941

11.5

1.8

  築年数

32.8

33.0

32.5

32.3

 

都心6区

18,748

18,512

18,195

18,068

6.1

-0.7

  築年数

21.8

21.6

22.0

22.0

城南・西6

10,674

10,794

10,873

10,891

20.7

0.2

  築年数

30.4

30.2

29.8

29.6

城北・東11

9,292

8,338

8,497

8,541

23.1

0.5

  築年数

20.5

27.2

26.8

26.8

 

 

[ 2026年9月24日 ]

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