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アイコン 【石川・金沢】120床の「金沢カプセルホテル武蔵町」が12月23日閉館 2017年開業、ナインアワーズが運営再生


石川県金沢市武蔵町の宿泊施設「金沢カプセルホテル武蔵町」が、2026年12月23日のチェックアウトをもって営業を終了する。ホテル公式サイトで発表されたもので、最終宿泊は12月22日チェックイン、翌23日午前11時チェックアウトとなる。

同施設は2017年7月に開業した120床のカプセルホテル。現在は株式会社ナインアワーズ(東京都千代田区、法人番号:8010401107294)が運営している。

開業から約9年で営業を終了することになる。2021年にはナインアワーズが宿泊施設再生事業として運営を引き継ぐ計画を発表しており、今回の閉館は、開業後に運営主体の再編を経た宿泊施設の営業終了となる。

 

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2017年7月開業 近江町市場近くの120床カプセルホテル

金沢カプセルホテル武蔵町は、金沢市中心部の近江町市場に近い武蔵町に立地する宿泊施設。2017年7月に開業した。

日本政策投資銀行の2017年度北陸支店レポートによると、既存建物を活用したリノベーション型のホテルとして整備され、宿泊設備は120床。北陸新幹線の金沢開業後に進んだ市内の宿泊施設整備の一つとして記録されている。

施設は男性用102床、女性用18床の計120床を備え、金沢の伝統的な意匠を取り入れた外観や、畳敷きの通路などを特徴としていた。

JR金沢駅から徒歩圏に位置し、近江町市場や市内中心部の観光地へのアクセスを重視する宿泊客に対応してきた。

2021年にナインアワーズが宿泊再生事業として運営引き継ぎを発表

同施設は開業後、運営体制の再編を経験している。

カプセルホテルチェーンを展開するナインアワーズは2021年6月7日、金沢カプセルホテル武蔵町を宿泊施設再生事業の第4号案件として引き受けると発表した。

当時の公表資料によると、施設保有者は株式会社あるぺん村。ナインアワーズは既存の施設とブランドを維持しながら、従来の運営会社から運営を引き継ぐ方針を示し、同年7月16日を運営開始予定日としていた。

再生事業では、同社がカプセルホテル運営で培った予約管理やマーケティング、効率的な施設運営の仕組みを導入し、事業収益の改善を目指すとしていた。

ナインアワーズは自社ブランドのホテル展開に加え、既存宿泊施設の再生や運営受託にも取り組んでおり、金沢カプセルホテル武蔵町はその対象施設の一つとなった。

現在のホテル公式サイトでも、運営会社は株式会社ナインアワーズと表示されている。ただし、2021年の発表に記載された施設保有者が現在も所有を続けているかについては確認できていない。

2024年に週7日営業を再開 2025年にもサービス改定

ホテル公式サイトによると、2024年5月1日には週7日営業を再開した。営業体制の変更を経ながら、宿泊サービスを継続してきたことが分かる。

2025年4月1日にはチェックイン時間を午後2時から午後3時、チェックアウト時間を午前10時から午前11時へ変更。チェックアウト後の荷物預かりサービスも終了するなど、館内運営の見直しを行っていた。

2026年12月の営業終了により、こうした宿泊サービスも終了することになる。

12月22日が最終宿泊 閉館理由や建物の今後は未公表

ホテルは公式サイトで、2026年12月22日を最終チェックイン日とし、翌23日午前11時のチェックアウトをもって営業を終了すると案内している。

営業終了の具体的な理由は公表されておらず、宿泊需要の変化や採算面の問題を原因とする資料は確認できていない。

また、閉館後の建物の用途や、別の宿泊施設として再開する計画についても明らかになっていない。

運営会社のナインアワーズは、他地域でもカプセルホテルや宿泊施設の運営を展開しており、今回の営業終了は金沢カプセルホテル武蔵町という個別施設に関するもので、同社のホテル事業全体の終了ではない。

金沢カプセルホテル武蔵町の施設概要

項目 内容
施設名 金沢カプセルホテル武蔵町
所在地 石川県金沢市
運営会社 株式会社ナインアワーズ
法人番号 8010401107294
開業 2017年7月
宿泊設備 120床(男性102床、女性18床)
運営再編 2021年にナインアワーズが運営引き継ぎ計画を発表
営業終了 2026年12月23日午前11時チェックアウト

 

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