韓国の国防科学研究所(ADD)が最近、射程800キロ、弾頭重量2トンの新型弾道ミサイル「玄武4」の試射を初めて行ったが、2発の内1発は失敗したと伝えられている。
韓国軍は今年3月24日、忠清南道泰安郡の沖で弾頭ミサイル「玄武4」の試射を行った。
2発の内1発は目標水域である離於島北方60キロの海面に落下したが、もう1発は不発だったという。5月7日に複数の消息筋が明らかにした。
玄武4は2017年9月、それまで韓国の弾道ミサイルの射程を800キロ、弾頭重量を500キロ以下に制限していた米韓ミサイル指針の弾頭重力制限を、愚かなトランプが解除したことで開発が始まった。