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田中愛国

自民党長崎県連は三役(幹事長・総務会長・政調会長)人事で良識派(加藤寛治元議長に近いグループ)と非良識派(谷川弥一に毒饅頭を喰らったグループ)がもめにもめていたが、
24日、国会議員・谷川弥一(長崎3区)の毒饅頭が効いたのか、急転直下、自己破産県議の田中愛国(佐世保市)が一年だけの条件付で自民党長崎県連の幹事長に就任する事でドス黒い決着をしている。

政調会長に黒田成彦(北松浦郡)総務会長には小林克敏氏(大村市)が就任する事も同時に決まった。
政調会長・総務会長は兎も角として、債権者を騙まし討ちにしたハレンチな田中愛国の幹事長など長崎県民への裏切り行為そのものであり、これ以上ない侮辱である。何度も言うが田中愛国が一般の個人なら自己破産しようが長崎県保証協会の借金を踏み倒そうが勝手である。


田中愛国は2億1500万円の借金があり、平成17年から県議会議員の給与は債権者に押さえられていた。大方の債権者の予想では前回の県議選に田中は出馬しないと思われていたが田中は有権者に「県議を続けて債権者の皆様に今まで通り借金を返しご恩返しがしたい、なにとぞ私を皆様の借金を払うために働かせて下さい」と有権者を言葉巧みに騙し、平成19年の4月の県議選で再選させて貰っている。それをハレンチにも2ヵ月後の6月12日に自己破産 開始の手続きを開始し、まんまと平成20年5月に自己破産が決定し裁判所から免責を貰っている。

谷川弥一

個人情報保護法で金額は秘されてはいるが本誌の調査では田中は親和銀行からも借金し、踏み倒している。その踏み倒した借金は代位弁済で長崎県保証協会が県民の血税で親和銀行に支払っている。ようするに長崎県民の生活と血税を護る立場の県議が県民の血税で借金を払い、血税を喰い物にしてるのが田中愛国であり、末吉光徳県連幹事長である。だから谷川弥一やその一味は血税泥棒の共犯者と言っても過言ではない、道理である。
そんな奴が長崎県の県議でいるのも許せないのに、自民党長崎県連の幹事長とは長崎県民を愚弄する行為そのものと断言できる。これで自民党長崎県連は2代(末吉・田中)続けてハレンチな自己破産県議が幹事長を務めるという組織として末期的症状を露呈した。まあ、どうせ次ぎの総選挙では自民党の苦戦は明白であるが、これで長崎県での自民党の惨敗は決定的になった。

[ 2009年4月25日 ]
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