アイコン 天下無敵のメタウォーター㈱ 第4弾!

入札結果今、何故、天下無敵のメタウォーター㈱なのか、何故「佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業」はメタウォーター㈱が天下無敵なのかを立証する前に、日本ガイシが富士電機とウルトラ提携し、天下無敵のメタウォーター㈱誕生の事情を検証してみたい。
※画像クリックで拡大

そもそも日本ガイシ㈱の子会社である㈱NGK水環境システムズ(現・メタウォーター㈱)と合体した富士電機水環境システムズ(株)の親会社である富士電機㈱は上下水道分野で異才を放っていた月島機械㈱と業務提携し、上下水道分野での生き残りを模索していた。
月島機械㈱という企業は、光武佐世保市での談合事件で日刊セイケイで何度か糾弾してきた中堅の水処理メーカーである。談合そのものは褒められたものではないが、その水処理技術は非常に高いものを持つ独創的な企業である。
たしかに企業の規模では富士電機には遠く及ばず、開発資金など資金力が求められる環境事業部門では資金的にも営業的にも苦戦していた。そこで水処理技術には定評がある月島機械と、超大手企業だが水処理技術には少々不安がある富士電機との業務提携は両社にとって思惑が一致したナイスでハッピーな業務提携だったわけである。
公共事業分野を独立独歩で歩んでいた月島機械側にとって超大手企業との業務提携は、非常に魅力のある業務提携だった。 
2008年(平成20年4月)日本ガイシの子会社である(株)NGK水環境システムズと富士電機の子会社である富士電機水環境システムズ(株)が電撃的合体に成功し、天下無敵のメタウォーター㈱を誕生させるまでは!・・・・・・・・・

天下無敵のメタウォーター㈱ 第5弾に続く!


  光武 
        光武前佐世保市長
 

twitter
[ 2009年8月20日 ]
この記事の関連記事
スポンサードリンク
スポンサードリンク